環境への取り組み

自然とのふれあいの場所だから

高尾の森わくわくビレッジは、自然とのふれあいを大切に考え、施設としての環境方針を定め、自然にやさしい取り組みを行っています。

環境方針

基本理念

高尾の森わくわくビレッジは、周辺の豊かな自然を生かし、自然とふれあう機会を提供し、自然を感じるプログラムによって「わくわく」体験ができる青少年の社会教育施設です。環境にやさしい、温かみのあるサービスをめざしていきます。

行動指針

  1. 自然とふれあうきっかけを提供していきます。
    • 多様な環境教育プログラムや施設の野外環境を通じて、自然を体感できるきっかけを提供します。
    • 地域の自然環境を紹介していきます。
  2. 環境にやさしい施設をめざします。
    • エネルギーの使用量、廃棄物の排出量と、それらが環境に及ぼす影響を把握し、省エネルギー、リサイクル、廃棄物の削減に努めます。
    • スタッフの基本理念への理解を図り、環境教育を提供する施設としての自覚と責任の意識向上に努めます。
  3. お客様、地域と一体で環境の保護を推進していきます。
    • お客様に基本理念、行動指針のご理解・ご協力をいただき、アメニティ持参、ごみ削減等をお願いしていきます。
    • 地域の自然を使って活動している団体や、環境関連イベントへの支援、参加を行います。
  4. 環境に関する法令、条例、協定などを遵守します。

ビオトープを整備しています。

  • わくわくビレッジ内の生物多様性の質を高め、自然学習の場として整えていくことを目的に、雑木林、水辺、草はらといった多様な種類のビオトープを整備しています。
    ※生物多様性とは
    生態系・生物群系または地球全体に、多様な生きものが存在していることを指します。
    ※ビオトープとは
    「地球上の野生の生きものが暮らす空間」を意味するドイツ発祥の言葉です。
  • 『わくわくビレッジのビオトープ コンセプト』

  • 八王子地域本来の自然植生の再現を目指しています。
  • 生態系の変化を随時確認し、「はっけんひろば」でその変化を紹介しています。
  • 枯れ木、落ち葉、ブロックの積み上げや、樹木に"こも巻き"をすることで、多くの昆虫類等の越冬場所を作ります。

ごみの減量・リサイクルを行っています。

  • ゴミの分別回収を実施しています。
  • ペットボトルのキャップを回収することで、エコキャップ推進運動に協力しています。
    キャップをリサイクルすることで、焼却処分にかかるCO2の発生を抑えることができたほか、再資源化にあたり世界の子どもたちを救うポリオワクチンの資金となりました。

  • アメニティ、タオルはご持参いただけるようご協力をお願いしています。
    (アメニティ、タオルは部屋に置いておくと、お客様が使用しなくても衛生上ゴミ、クリーニングになってしまいます。必要なお客様には売店でご購入いただけます。)
  • コンポストセンター(堆肥生成所)では、カフェテリアろんたん(レストラン)や野外炊さん場で出た野菜くずを雑木林の落ち葉、米ぬかと一緒に発酵させ、微生物の力で分解することによって、堆肥化しています。

    出来上がった堆肥はわくわくビレッジの畑で行っている野菜作りに活用し、安全でおいしい作物をつくり、カフェテリアろんたんで提供したり、野外炊さん場で行うプログラムで使用しています。

  • 館内のトイレには、廃食油を使用して製造されたリサイクル手洗い石けんを使用しています。この廃食油にはカフェテリアろんたんから排出されたものも含んでいます。

省エネルギーに努めています。

  • 宿泊室は、在室時のみ通電する省エネスイッチを採用しています。
  • 宿泊棟・スポーツ棟トイレは人感センサーを利用し、電気の使用量を抑えています。
  • 連泊されるお客様には、洗濯の必要がない場合、同じシーツをご利用いただいています。
    (シーツ交換が必要な方は、フロントにてうけたまわります。)
  • ビオトープの水の循環の動力に風力・太陽光発電を利用しています。
  • コージェネレーションシステム・ガスヒートポンプエアコンを導入しています。
    ※コージェネレーションシステムとは
    都市ガスを燃料にガスエンジンを動かして発電を行い、その排熱を冷暖房や給湯などに利用する非常に効率的なシステムです。
    これにより1次エネルギーを約19.6%、CO2を約28.5%削減することができます。
    コージェネレーションシステムとは
    ※ガスヒートポンプエアコン

    電気式に比べ暖房の効きが良く、約1/10の省電力になります。

    ガスヒートポンプエアコン 東京ガス(株)ホームページより引用

  • エコシルフィ

    天井ファンによる冷暖房環境向上システムをユーススクエアと事務所内に設置しています。 装置を設置することで、室内の空気を循環させ、冷暖房時の室内の温度ムラを解消し、全体的または局所的な暖めすぎ、冷やしすぎを防止しています。最適な温度設定をすることで空調エネルギーの削減に努めています。

    エコシルフィON/OFFによる温度変化

    エコシルフィをONで、天井と床付近の温度差が無くなり、床付近でもエアコンの設定温度より2℃高い温度(24℃)が計測された。

  • 節水装置
    節水装置を野外炊さん場やレストラン厨房内の水道の蛇口に取り付けている他、多くの方がご利用する大浴場の蛇口やシャワーヘッド、またトイレの大便器のタンク中に取り付けて、節水に努めています。
  • 雨水集水樽
    コンポストセンターの屋根に降り注いだ雨水を利用して、樽に集水しています。樽には450リットルの雨水を貯めることができ、貯まった雨水はすぐ横にある畑の水やりや災害時の生活用水等に利用し、雨水の利用につとめています。
  • 各機器について、年間管理計画を策定し、定期メンテナンスを行うとともに、タイマーにて稼働時間制御を実施し、効率的な運営を実施することで、エネルギーの削減に努めています。

環境への配慮

  • 野外炊さん場では、自然にやさしい洗剤を使用しています。
  • 浴場では、自然にやさしいシャンプーを使用しています。
  • カフェテリアろんたんで使用する食材には、減・無農薬栽培及び減・無化学肥料栽培の野菜を購入することで、水・土壌への汚染の軽減に努めるとともに、お客様に安全な食材を提供しています。
  • 除草については、主に手作業にて実施しています。
    また、害虫駆除については、食毒施工および捕獲を主体とし、薬剤散布は最小限に止めてることで高尾の豊かな自然を守っています。

エコチャレンジホテルを目指して

高尾の森わくわくビレッジでは、環境への取り組みをより多くの方にご理解いただきたいという思いから、「エコチャレンジホテル旅館データベース」に登録し、環境への取り組み状況を公開しています。
これからもスタッフ一丸となって、環境にやさしいエコホテルをめざしていきます。

ECO CHALLENGE