皆さんの秋はどんな秋ですか?
食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋と「秋のキーワード」で思いつくことは人それぞれかと思います。
高尾の森わくわくビレッジでは、秋の象徴の紅葉はまだまだですが、まさに実りの秋が真っ盛りです。
これは「いなばの白ウサギ」にも出てくるがまの穂です。
串刺しウインナーみたいですが、これは雄花の集まりです。
こちらはもう少しするとはじけて綿が飛び出します。
穂綿は、昔は乾燥させて蚊取り線香の代用にしたり火打ち石で火をつける時に硝石を混ぜて最初の種火を作る用ときに使えます。
その他にも花粉は止血剤や傷損(擦り傷)に効くとされているなど、以外にも使い道は沢山ある万能な植物です。
写真の果実は花梨の実です。
大きいのは直径15cn以上ある実が沢山なってます。
この実もあと数週間でもっと黄色、完熟してくるととっても良い匂いが回りに漂ってきます。
次の実はご存知の通り柿の実です。
このように色々な草木が四季を彩る「高尾の森わくわくビレッジ」で新たな発見を見つけるのも楽しいかもしれませんね!!
是非気候の良い今の時期、草木と共に皆様のお越しをお待ちしております。