イベント
青少年指導者のためのスキルアップ講座【野外調理編】
開催日 | 7月24日(日) |
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会場 | 高尾の森わくわくビレッジ |
時間 | 10:00~15:30 |
対象 | 青少年指導者、教育関係者、社会教育施設職員等 |
参加費 | 1,100円(昼食代含む) |
定員 | 20名 ※応募者多数の場合は抽選となります |
青少年指導者の方を対象とした講座です。
常時100種類を超える体験プログラムの指導をしている
高尾の森わくわくビレッジのスタッフが講師となり、
プログラムの指導方法やポイントなどを実際の体験を伴いながら
学ぶことができます。
【野外調理編】では、
"薪割り" "火起こし" "飯ごう炊飯" "パックドック作り" を通して
野外調理の基本が学べます。
お申込み
event@wakuwaku-village.com
まで下記の内容をご記入の上ご応募ください。
①氏名(ふりがな) ②年齢 ③郵便番号・住所 ④電話番号 ⑤青少年指導経験
⑥お申し込み回(A.クラフト B.レクリエーション C.野外調理)
受付期間
・各回開催の一週間前まで
開催報告
青少年指導者のためのスキルアップ講座。
第三弾は「野外調理編」ということで、飯ごう炊飯とカレー作りをメインに行いました。
カレーを作るためには、「火」が必要です。
火起こしの方法はもちろん、着火するための薪の割り方もしっかり学びました。
ご参加者は子どもと一緒に野外活動をしているという方が多く、火起こしは経験があるという方が大半でしたが。薪割りについては未経験の方がほとんどでした。
鉈(なた)を使う機会は多くはありませんが、全ての参加者がしっかりと教わったことを実践し、自分の割った薪を使って火起こしをすることができました。
ガスコンロと比べて野菜に火が通りにくいので、食材は小さめにカットしました。
カレーは、1人1人別々のお鍋で作りました。
同じ食材を使っていても、野菜の切り方や調理法によって違う味になるから不思議です。
食休みをして次のプログラムへ。
牛乳パックの中にアルミホイルで包んだドッグパンを入れて焼く「パックドッグ」を作りました。
今回はパンにマシュマロを挟みましたが、ソーセージなどを挟んでも美味しく出来上がります。
少し空き時間ができたので、ビー玉を焼いて作る「焼きビー玉」も体験しました。
普段何気なくしている料理も、野外の設備を使うとこんなにも時間と手間がかかることがわかりました。出来上がるまでの工程は多いですが、天然の火を使って作ったカレーのおいしさは抜群です。
日帰りでのプログラムでしたが、飯ごうで米を炊いたり、カレーを作ったりと、野外ならではの体験をすることが出来たと思います。