イベント
おやじと子のキャンプ
開催日 | 2018年9月22日(土)~23日(日) |
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対象 | 小学3年生~6年生の子どもと父親 |
参加費 | ひとり 5,940円 (親子2人の場合は11,880円) |
定員 | 20組 ※応募者多数の場合は抽選 |
「父と子で話す時間はどのくらいありますか?」
おやじと子のキャンプでは、父と子でのテント宿泊や、野外料理、レクリエーション、キャンプファイヤーなど、非日常のプログラムを通じてお父さんの新たな魅力や子どもたちの意外な成長をはっけんできるキャンプです。
わくわくビレッジで活躍しているボランティアリーダーも、生活のサポートや子どもたちの良き遊び相手として共に過ごしますので、キャンプが初めてという方でも安心してご参加いただけます。
お申込み
7月1日(日)~8月17日(金)※当日消印有効
※往復はがきにて申し込み
開催報告
9月22日~23日に17家族36名を迎え「おやじと子のキャンプ」を開催いたしました。
【1日目】
集合時間となり受付を済ませると、多目的室へ移動し開会式を行いました。
2日間ともに過ごすリーダーやスタッフからの自己紹介、そしてディレクターからの挨拶がありました。
開会式の後は、キャンプのメンバー全員でレクリエーションを行いました。
はじめは全員で楽しめるゲームから徐々にグループごとに行うゲームへとなり、
名前を使ったゲームや目があったらハイタッチをするゲームなどで遊んでいくうちに
自然と笑顔があふれ、緊張がほぐれていき、グループの雰囲気が明るくなっていきました。
レクリエーション終了後、テントサイトへ移動しグループごとにお弁当を食べました。
楽しく遊んだ後ということもあり、明るい雰囲気の昼食時間となりました。
昼食後は、家族単位で「館内オリエンテーリング」に挑戦しました。
館内に隠されている情報を集め、24人の容疑者の中から該当する1人を見つけなさいという指令があり、
隠されている情報を見つけるのは子ども達、そこから推理をするのはお父さん達というように
家族ごとに協力して取り組んでいる様子が見られました。
家族ごとに協力をしてオリエンテーリングを解いたあとは、
グループごとに協力をして「絶滅危惧種ゲーム」というものを行いました。
広範囲に散りばめられた動物のカードを拾ってきて、カードのポイントを競うというもので、
そのポイントが翌日のカレー作りのトッピングに影響するということもあり、
高得点を狙うために、グループで相談しながら必死に走り回る姿が見られました。
絶滅危惧種ゲームで頑張った体を休めるために、おやつ休憩をしながらテント設営のレクチャーを受けました。
休憩が終わると早速テント設営に移りました。
大きなテントを父と子だけで建てるのは難しいため、グループで協力しながら1つずつテントを建てていきました。
これまでグループごとに過ごす時間が多くあったため、息がぴったりああっており
予定していた時間より早くに全部のテントを建てることが出来ました。
テント設営後、レストランで夕食を食べてから、キャンプファイヤー場へ移動し「キャンプファイヤー」を行いました。
全員で一つの火を囲み、歌に合わせて体を動かしたり、火のまわりで踊っているお父さんの意外な一面を見れたりと
大盛り上がりのキャンプファイヤーの時間となりました。
キャンプファイヤーの後は、大浴場で入浴を済ませ、父と子が別々の時間を過ごし、テントで就寝となりました。
【1日目】
起床後、キャンプファイヤー場に集まり朝の集いを行ないました。
リーダーが考えたオリジナルの体操で、頭と体を目覚めさせキャンプ2日目がスタートしました。
その後、炊さん場に移動し朝食の「パックドック」を作りました。
ドックパンにソーセージをはさみ、アルミホイルでくるんだら牛乳パクにいれて、火をつけるだけという簡単な野外料理でしたが、
初めて体験するという方がほとんどで、美味しそうに食べている姿が見られました。
朝食後は、各自で荷物整理を行い、グループごとにテントの片づけを行いました。
きれいにテントを片付けたあとは、昼食の「カレーライス」と「鶏の丸焼き」を作りました。
はじめに、カマドに火をつけるために「薪割り」を行いました。
スタッフからの注意事項を守り、怪我なく薪割りの体験をすることが出来ました。
薪割りが終わるといよいよ調理にとりかかりました。
包丁で野菜を切ったり、お肉を炒めたり、丸鶏を洗ったり、
絶滅危惧種ゲームのポイント順にゲットしたトッピングをどうやって使おうか考えたりと
グループで協力して作業を進めていきました。
カレーの出来上がりと同時に鶏の丸焼きも完成し、
初めて見るこんがりと焼けた鶏の丸焼きに、どのグループからも歓声があがっていました。
今回はそれぞれのグループに違うトッピングがありましたので、
他のグループのカレーも食べ比べるなど、キャンプ全体で昼食を楽しみました。
たくさん食べた後は、全員で片づけを行い、閉会式の時間となりました。
閉会式で、ディレクターから家族ごとにキャンパーの証が手渡され、1泊2日のおやじと子のキャンプを終えました。
今回キャンプにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、わくわくビレッジでお会い出来ることを楽しみにしております。