2020年2月16日。高尾の森わくわくビレッジでは　ちゃんぽん作り　のプログラムが実施されました。

この日はあいにくの雨でしたが、程よく気温も下がり、アツアツのちゃんぽんを食べるには良い日和となりました。

ちゃんぽん作りの過程はいろいろあるのですが、今回はちゃんぽんの「麺」を作る流れを少しだけご紹介したいと思います。




まずは小麦粉をこねていきます。
素手で行うので、手をしっかり洗ってからやりましょう。
うどんを作ったりするときには、厚手のビニール袋に入れて足で踏んでこねたりする方法もありますが、今回は手を使ってひたすらこねていきました。

これが後に麺となります。たのしみ～。

結構チカラが要るので大人の人と協力しながらやると早くできます。
沢山こねてお腹を空かせておきましょう。




サランラップに少しくるんで寝かせたら、次は伸ばしていきます。
今回は伸ばす前に、用意しておいた2種類の鍋に水を入れ、弱火にかけておきました。
これは麺を茹でたり、ちゃんぽんのスープを作るためのものです。

生地に弾力があるので、伸ばしてもすぐに形が戻ってしまいます。
麺棒や手を使ってゆっくり時間をかけて伸ばしていきます。




伸ばし終わったらいよいよ生地を切って麺の形にしていきます。
この時使う「麺切り包丁」は普通の包丁よりも切れ味は鋭くないのですが
重たいので注意が必要です。
今回は生地を切る前にちゃんぽんの具材である肉やシーフードを茹で始めました。




麺と残りの具材を別々の鍋に入れて茹でていきます。
ちゃんぽんの香りが立ち込め、一気にお腹が空いてきました。




茹でる目安は3分くらい。
麺を切るときの太さやお好みで調節します。
麺を鍋から上げて、具材と合わせたら完成です。



いただきます！




こんな感じのちゃんぽんが出来上がりました。
今回は肉とシーフードを最初から茹でましたが、炒めてから入れても美味しいです。
キャベツ、もやしなどは茹で時間によって食感が変わってくるので、シャキシャキ感を残したい方は最後に入れましょう。



最後は洗い物もしっかりとできました！
ありがとう！


今回ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
残念ながらご参加いただけなかった皆様も、次回はお待ちしております。
是非またわくわくビレッジに遊びにきてください！