イベント
第12回 わくわくフェスティバル
開催日 | 2017年11月12日(日) |
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時間 | 10時~16時 |
12回目を迎える今年も、一日限りで普段は体験できない特別プログラムを実施します!!
いつもご利用いただいている皆様のコンサートがあったり、
鉄道模型走行会があったり、
プロジェクトアドベンチャーのハイエレメントを体験できたり、
薪を使った火でポップコーンを作れたり
リーダーたちに会えたり・・・
盛りだくさんの内容で皆様をお迎えいたします。
またと無いこの機会に是非わくわくビレッジに遊びに来てください。
★詳しいプログラム内容やチラシは下のファイルから確認することができます。
開催報告
11月12日(日)第12回わくわくフェスティバルが開催されました。
当日は1日を通して天候に恵まれ、青空の下、開始時刻の10時前から多くのお客様に来ていただきました。
今回もフェスティバル限定の様々なプログラムを体験することが出来、各ブースでは小さなお子様から大人の方まで、みなさん笑顔で楽しんでいる様子がみられました。
わくわくオンステージでは、普段わくわくビレッジにて活動や練習をされている7団体にご出演いただきました。東京楽竹団の竹を使った楽器の演奏によってフェスティバルが開始となり、その後、オカリナやサックス、マリンバ、和太鼓による様々な演奏に、ステージに集まったお客様はその音色に聴き入っている様子でした。また、創作舞踊やマジック・ジャグリングのステージでは、お客様も一体となって盛り上がっていました。
野外では、恒例の「パックドック」や「ポップコーン」が人気で、売切れてしまうプログラムもありました。今回初めて実施した「ポップコーン」では、大人も子どももポンポンと弾ける音に心を弾ませながら、出来上がりを楽しんでいる様子が多く見られました。
同じく野外で行われた「木工教室」は、八王子産材に釘を打って作る「ストリングアート」が体験できました。金づちを使って、一人ひとりオリジナルの作品を真剣に作る様子がとても印象的でした。
はらっぱの方で行われたプロジェクトアドベンチャーは、今年も大人気でした。
命綱をつけ高い所に登ったお客様たちからは、時おり悲鳴が聞こえてきましたが、地上に戻った後は、恐怖に打ち勝った誇らしい表情も多く見られました。
例年、無農薬で育てた八王子野菜の販売「FIOマルシェ(野菜市)」も常に賑わっている様子で、多くのお客様が野菜やオリジナル商品を購入しているようでした。
西東京バスコーナーでは、大人気キャラクター「にしちゅん」の描かれた、にしちゅんバスが今年もお目見え!バスの乗り方教室も行われ、大賑わいでした。
館内では、クラフトコーナーで様々なオリジナルクラフト作品を作ることが出来ました。世界に一つだけのタンブラーやパズルなど、デザインや色合いを一生懸命考えながら、大人も子どもも夢中になっている様子でした。
森のふれあい工房では、森の木や木の実、松ぼっくりなどの自然材料を使ったクラフトや、遊びを体験することが出来、たくさんの子どもたちで賑わっている様子でした。
リーダーコーナーでは、いろいろな物の芯を使った遊びが準備されました。参加した子どもたちはオリジナルの双眼鏡を作り、それを使って夢中になって色々な遊びを楽しんでいました。
鉄道模型走行会は、毎年大人気のブースとなっています。今年は、じゃんけん大会やビンゴ大会で選ばれた人が運転の操作や、「出発進行」のかけ声などを体験することが出来、大盛り上がりの様子でした。
理科大実験スペシャルでは、液体窒素を使って色々な物を凍らせてみたり、理科の不思議を体験しながらモビールを作ったりと、学校ではなかなか出来ない体験に、驚きの声や歓声が上がっていました。
昨年に引き続き、わくビレ見学ツアーを開催。普段は予約をしないと入ることの出来ない活動施設やタイプ別の宿泊施設、都立高校だった様子が感じられる場所など、参加したお客様は興味津々な様子で見学されていました。
ステージ近くで開催された、わくわく交流ひろばでは様々な物販がされており、多くのお客様が立ち止まり、商品を手にとって賑わっている様子がありました。
その他、様々なブースに参加しながらスタンプラリーを体験できたり、カフェテリアろんたんでは、フェスティバル限定の特別メニューで昼食時に限らず、多くのお客様で賑わっていたりと、一日を通してたくさんの方でにぎやかな時間が流れていました。
今年で第12回となるわくわくフェスティバルでしたが、多くの方々のお支えによって無事に開催することができました。準備段階から携わっていただいた方々、当日お越しいただいた方々、フェスティバルに関わる全ての皆様に感謝申し上げます。
またお越しいただけること、スタッフ一同お待ち申し上げております。
これからも高尾の森わくわくビレッジをどうぞよろしくお願いいたします。