イベント
第13回 わくわくフェスティバル
開催日 | 2018年11月11日(日) |
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時間 | 10時~16時 |
第13回 わくわくフェスティバルを開催いたします!
今年で、13回目の開催となるわくわくフェスティバル!
今回も1日限りの特別プログラムを体験することが出来ます。
より多くのみなさまに、高尾の森わくわくビレッジの楽しさを体験していただけるよう、
ご家族やお友達と一緒に、また個人での参加も可能な様々なコーナーをご用意いたします。
みなさまのご来館を、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!!
★詳しいプログラム内容やチラシは下のファイルから確認することができます。
①わくわくステージ ②プロジェクトアドベンチャー ③鉄道模型走行会 ④ベーコンスモアーズ ⑤パックドック ⑥リーダーコーナー ⑦恐竜発掘 ⑧革のキーホルダー ⑨理科大実験スペシャル ⑩高尾の森のミニアトリエ ⑪HUGHUGコーナー ⑫西東京バスコーナー ⑬わくビレ見学ツアー ⑭わくわく交流ひろば ⑮わくわくマルシェ ⑯カフェテリアろんたんメニュー わくわくフェスティバル2018チラシ
開催報告
11月11日(日) 第13回 わくわくフェスティバルを開催いたしました。
当日の朝は少し曇り空でお天気が心配されましたが、次第に陽射しも出てきて、お昼ごろには青空も広がり、気持ちの良い秋空のもと開催することが出来ました。
開始時刻の10時よりも前から、たくさんのお客様が来館され、チケット売り場は長い列が出来るほどでした。
今年もフェスティバル限定のプログラムが多数あり、各ブースでは小さなお子様から大人の方まで、たくさんの方が笑顔で楽しまれていました。
1階正面入口入ってすぐの「わくわくステージ」では、普段わくわくビレッジにて活動や練習をされている6つの団体にご出演いただきました。
東京楽竹団による竹を使った楽器の演奏でフェスティバルが開始となりましたが、その後も吹奏楽アンサンブルや和太鼓、ギターやサックスのソロ演奏、また鍵盤楽器を使ったインスト音楽の演奏など、様々な種類の演奏に、ステージに集まったお客様はどの発表にも聴き入っている様子がありました。
野外炊さん場では、毎年恒例の「パックドック」と、今回初めて実施した「ベーコンスモアーズ」がとても人気で、どちらもチケットが売切れてしまうほど好評でした。
「ベーコンスモアーズ」は、マシュマロをベーコンで巻いて串に刺し、直火で炙って食べるというものでしたが、子どもも大人も、楽しそうに火で炙る姿が印象的でした。
はらっぱの奥にある高いアスレチックのような施設を使って行われる「プロジェクトアドベンチャー」は、今回も大人気で、何度も挑戦しているお客様もいらっしゃいました。
命綱をつけて高い場所に登ると、中には恐怖で動けなくなってしまったり、悲鳴を上げたりというお客様もいましたが、恐怖に打ち勝ち、最後に地上に戻ってくると、どのお客様もほっとしたような、どこか誇らしげな表情をされていました。
例年、無農薬で育てた八王子野菜の販売を行っていますが、今回は「わくわくマルシェ」として、野菜の販売のほか、はちみつの販売とこんにゃくの販売も加わって、例年以上に賑わっている様子で、多くのお客様が商品を購入しているようでした。
西東京バスコーナーでは、大人気キャラクター「にしちゅん」が登場し、子ども達と一緒に写真を撮っていました。また、バスの乗り方教室も行われ、運転席に座ることの出来た子どもたちは大喜びしていました。
今回初めて実施した「HUGHUGコーナー」では、簡単にできる素敵なクラフトが体験できたり、わなげを使ったゲームに挑戦できたりと、たくさんの子どもたちで賑わっていました。また、キャラクターの「ハグー」が登場すると、大人も子どもも大喜びで一緒に写真を撮っていました。
クラフトコーナーでは、「恐竜発掘」と「革のキーホルダー」の作成を体験する事が出来ました。
「恐竜発掘」では、固まった泥の中に隠れた恐竜を、ハンマーとスティックを使って丁寧に削る子どもたちの真剣な様子が印象的でした。
また「革のキーホルダー」では、様々な模様の刻印を選び、木槌を上手に使って打ち込み、素敵な柄のキーホルダーを作り上げて喜ぶ子どもたちの姿が見られました。
高尾の森のミニアトリエでは、木の実や葉っぱ、松ぼっくりなどの自然の材料を使ってかわいい作品を作ったり、的に向かって投げるなど自然のものを使った遊びを体験できたり、たくさんの子どもたちで賑わっている様子でした。
リーダーコーナーでは、「にっぽんレスキュー隊」という内容で、日本の各地を巡ってモンスターを倒すために、様々なゲームに挑戦することが出来ました。参加した子どもたちは、夢中になってゲームに挑戦し、クリアするともらえるスタンプを一生懸命に集めようとして楽しんでいました。
毎年大人気の「鉄道模型走行会」ですが、今年も大人から子どもまでたくさんの方々で大賑わいでした。抽選で見事選ばれた人は運転の操作を体験することが出来、大盛り上がりの様子でした。
理科大実験スペシャルでは、電気分解によって身近なもので絵を描いてみたり、金属線を曲げてコマを作ったり、力の合成を考えて行うゲームに挑戦したりと、学校ではあまり体験出来ない内容が盛りだくさんで、会場からは大きな驚きの声や歓声が上がっていました。
また今年も、午前と午後の計3回、「わくビレ見学ツアー」を開催いたしました。普段は予約をしないと入ることの出来ない活動施設や、タイプ別の宿泊施設、都立高校だった時の様子が感じられる場所など、ご参加いただいた皆様は、興味津々な様子で見学されていました。
ステージ近くで開催された、わくわく交流ひろばでは様々な物販がされていました。多くのお客様が立ち止まり、商品を手にとって賑わっている様子がありました。
カフェテリアろんたんでは、フェスティバル限定の特別メニューが用意されましたが、昼食時に限らず、多くのお客様で賑わっていました。
また、様々なブースに参加しながらスタンプラリーも体験でき、館内外のスタンプ場所を巡って、スタンプを集めイラストを完成させているお客様もたくさんいらっしゃいました。
今年で13回目となる、わくわくフェスティバルでしたが、多くの方々のお支えによって無事に開催することができました。準備段階から携わっていただいた方々、当日お越しいただいた方々、そしてフェスティバルに関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
またお越しいただけることを、スタッフ一同お待ち申し上げております。
これからも高尾の森わくわくビレッジを、どうぞよろしくお願いいたします。